WUA 第2回イベント『ヒューマノイド2.0の予感 ビジネスの現場に入り始めた人型ロボットの未来』
(11月18日(月)15:00~産業技術総合研究所 臨海副都心センター)
は、第一回に引き続き、大盛況のうちに終了いたしました。
ご参加、ご議論いただいた皆様に感謝するとともに、次回以降さらなるパワーアップを図りますので、今回ご参加いただけなかった方々も、ぜひ次回はご参加くださるようお願いいたします。
今後とも、人とロボットの未来を拓くWUA、ぜひともよろしくお願いいたします。
ーーー 内容のご紹介 ーーーー
1) 会員紹介:
株式会社アシックス様と東海旅客鉄道株式会社(JR東海)様、株式会社ジェイ・ティー・マネジメント様をご紹介させていただきました。
新たに加わっていただいたアシックス様は人に関する知見をお持ちですが、竹中様のご講演の質疑応答で誰もが予想もしなかった議論を巻き起こしていただきました。
(左 アシックス様 右 JR東海様)
2)ご講演:竹中 透様:
竹中様には、相反する事象や概念を高次元で調和させる「二元性一原論」に基づくロボットの安定性の実現を含む、Hondaの人型ロボットASIMOの開発について、迫力あるご講演をいただきました。その内容は、単に技術的な意義に留まらず、創造の極意に触れるもので、参加者の心に強いインスピレーションを与えたと信じます。
特に、ASIMOの歩行動作の課題についての解説は、自ら実演を交えたスタイルで進行されました。
まるで開発現場をのぞいているような臨場感に圧倒され、その後の質疑も熱心なものとなりました。
竹中様、本当にありがとうございました!
3)ワークショップ:
ワークショップでは、これまで以上に活発で自由な意見交換が行われました!
異業種の方々がグループとなり、普段なかなか交わることのない視点やアイデアが飛び交い、時に笑い、時に真剣に議論を深めながら、充実した時間を共有しました。詳細なお題については、会員限定で後日シェアさせていただく予定ですのでお楽しみに。
※3人写真左から、講師を務めていただいたWUA会員で本田技術研究所 元主席研究員、わが国が誇る人型ロボットASIMOの生みの親である竹中 透様、人型協働ロボットで注目を集める株式会社アールティの中川友紀子社長、WUA会長の高西淳夫(早稲田大院教授、元日本ロボット学会会長)。
この後の懇親会でも、熱気あふれる議論が続き、大盛況のうちに幕を閉じました。現地およびオンラインでご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
——————–お知らせとお詫び———————————
なお、オンライン配信において音声の途切れが発生し、せっかくご参加いただいたにも関わらずご不便やご不快な思いをおかけしましたこと、心からお詫びいたします。
現在、原因を調査中で、今後このようなことが再発しないよう、万全の対策を講じてまいります。。
また、これに限らず、事務局で気づかぬ不手際などございましたら、事務局あてにぜひお気軽にお知らせ頂ければ幸いです。
皆様からのご意見を参考に、次回さらに良いイベントをお届けできるよう、努力してまいります。
次回も皆様とお会いできることを楽しみにしております。