7/6(月)、産業技術総合研究所 臨海副都心センターにて開催いたしました。
現地40名を含む50名ほどもの方々にご参加いただき、大変濃い・熱い内容で実施することができました。また、ロボスタをはじめとするメディアの取材も頂きました。掲載感謝いたします。
「WUAのイベントは毎回「濃い」が、今回はさらに「濃い」」とのご意見も頂いており、ご参加、ご議論いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
イベントのハイライト紹介
1)開会挨拶:WUA会長の高西より挨拶を行いました。ヒューマノイド研究の第一人者の立場から、最近のヒューマノイドブームを踏まえ、挨拶を越えて熱く語らせていただきました。

2)記念講演:
WUA特別アドバイザー竹中透氏より、「Honda・ヒューマノイド「P2」開発の歴史と哲学」として、IEEEマイルストーン認定に至る開発のストーリーを、WUAならではの内容で語っていただきました。
認定された大局安定化技術が、実は2度にわたった「闇研究(組織の方針に沿わない、非公式な研究)の結果として最終的に実現されたこと。
またその過程で、倒れないようにする・しっかり安定する、バランスを保つといった既存の考え方に囚われずに真逆の考え方を取り、この矛盾を高次元で調和させることが、安定の実現に本質的な考え方(二元性一原論)など、イノベーションを生み出された方ならではの挑戦、実績、心得を語っていただきました。
最後には「未来の開拓を志す皆さんへ」として、何ものにも囚われない、想いと信念を持つ、あらゆる声を聴く謙虚さ、など、これから挑戦する人たちへの「竹中の教え」とも言うべき貴重なメッセージも語っていただきました。ご講演に心より感謝いたします。
なお、講演では十分語れなかった技術面での詳細などは、WUAで予定している竹中ロボット塾にて引き続き語っていただく予定です。
ぜひご期待ください。
2.パネルディスカッション
パネリスト御紹介の通り、それぞれのお立場で大きな成果を出されてきた第一人者の方々に集っていただきました。九州から直行頂いたパネリストの方もおられ、お忙しいところのご参加、心より感謝いたします。
内容も、直前にあったロボカップも踏まえた日本のヒューマノイドの現状、試作から製品に至るまでの課題、ソフトウェアのコモディティ化への対応、ビジョンや人材の重要性、リスクを嫌い、前例のありなしが強い日本の状況、さらに次のヒューマノイドのための人間の追求の重要性などなどなど、皆さんの貴重なご経験に基づいた、大変に価値ある議論を頂きました。
3.サブ講演
過去2回の自動物流道路のイベントを踏まえ、WUAとしての考えを示しました。「単なる道路インフラではない」「単なる自動化装置だけではない」「働く人が活躍できる」
自動物流道路・物流の在り方について、ご報告しました。
また、ヒューマノイドやAIのようなテクノロジーを元にどうやって事業につなげていくか、またそのような人材をどのように掘り起こしていくか?など、事業家ならではの視点で社会実装のポイントとその実績をご紹介しました。人材育成や事業の新たな発展などで課題感をお持ちの方は、是非お問い合わせ頂ければ幸いです。
4.ワークショップ&懇親会
恒例のワークショップは、パネリストの方々からのコメントを頂くなど、一層充実した形で実施いたしました。
また、各グループでの議論中には、パネリストの方々同士の議論も盛り上がったようです。
今後のわが国のロボティクスにおける、重要な機会になったのではないとも考えます。
引き続き懇親会を開催し、夜遅くまで議論は尽きませんでした。
なお、イベント内容が盛りだくさんなこともあり、最後までご参加いただけない方々がおられました。お詫びすると共に、運営の課題として取り組ませていただきます。
引き続きWUAでは価値あるコンテンツをご提供してまいりますので、皆様のご参加、ぜひともよろしくお願いいたします。




















