WUA 講演会+ワークショップ 開催報告及びお礼

8月28日(水)、WUA新体制(WUA2.0)による第一回イベント「講演会+ワークショップ 人間自身を工学する 〜ヒューマノイド開発の本質とその歴史」が開催され、大盛況のうちにこれを終えることが出来ました。改めまして、ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

当日は、現地参加およびオンラインを通じて総勢約100名の方々が集結。世界的に著名なロボティクス研究者・技術者、ロボットと人類の協働による新しい未来の創出を志す企業人・文化人が一堂に介し、講演会からグループワーク、懇親会まで、終始活気に満ちた議論や交流が行われました。

なお、WUA2.0は、今回の成功に驕ること無く、社会に対しさらなる貢献とインパクトをもたらす数々のイベントを企画していきます。

今後のワークロイド・ユーザーズ協会(WUA)に、ますますご期待ください。

※WUA会員の皆さまには、近日中に当日のコンテンツの配信を行う予定です。
※この機会にぜひWUAへのご入会をご検討ください。入会は無料です。



【写真1】会長の講演の様子:台風の影響が懸念される中、約50名の現地参加者を迎え、盛況に進めることができました。


【写真2】ワークショップの様子:立場や世代を超えた議論が行われました。

【写真3】当協会会長、元日本ロボット学会会長、早稲田大学院教授の高西淳夫(左)、ホンダの元主席研究員でASIMOの生みの親、竹中 透氏。二人が切り拓いたZMPなどの制御理論は、ほぼ例外なく世界中の高度な二足歩行ロボットに搭載されている。