これまでワークロイド研究会では、新しいロボットの概念であるワークロイドの啓蒙を目的として、セミナーの開催を中心に活動してきました。
これからは、ワークロイドの実現に向けての検討会に移行したいと思います。
そして、ワークロイド研究会をより積極的な活動の場として運営維持していくために、有料会員制（個人1,200円/月 法人3名まで3,000円/月・追加1名1,000円/月 特別会員は対象外）とします。なお、一般社団法人ワークロイド・ユーザーズ協会の正会員登録自体については、これまで通り無料です。また、無料セミナーも随時開催する予定です。
新しいワークロイド研究会の活動内容及び入会手続きなどの説明を行いますので、是非、ご参加ください。
１．対象者 一般社団法人ワークロイド・ユーザーズ協会の会員
２．開催日時 2021年12月16日（木）午後6時00分から午後7時00分
Zoomにて開催（会員にZoom招待メールを送りますので登録して参加ください。）
３．今後のワークロイド研究会の活動内容について
中長期ヴィジョンで発表したように、ワークロイドの実現を中期ヴィジョンとしています。https://workroid.com/20211109/
ワークロイドの実現に向けて取り扱うテーマとして、プラント工事と有機米農業を挙げていますが、まずはプラント工事を先行して取り上げたいと思います。
ワークロイドのコンセプトは、ロボットのフォーメーションによって多様なサービスを提供できる業界横断的に共同利用可能な単機能ロボットです。プラント工事をテーマにしたとしても、プラント工場専用のロボットを作るのではありません。フォーメーションを組むためのワークロイド群を作り出すために、プラント工事をテーマにしているのです。
ワークロイド研究会では、タスクフォースが進めるワークロイドの企画を会員と共有しながら、業界横断的に利用可能なワークロイド群をとするためのアイデアを出し合う場にしたいと考えています。
ワークロイド研究会は、ワークロイドという今までにないコンセプトのロボットを世界で初めて実現するために重要な役割を担っています。
４．説明会の概要
・今後のワークロイド研究会の活動内容について
・プラント工事のテーマについて（日揮グローバル）
・タスクフォース・チームの紹介
・会員募集の概要とスケジュールについて
＜参考：ワークロイド研究会のイメージ＞
＜参考：タスクフォースのメンバーについて＞
以上