設立総会をオンラインで開催しました。

2021年4月9日(金)午後5時30分より、オンラインで設立総会を開催しました。

左上から幹事中島健祐氏、副会長酒井弘行氏、海外担当池田正昭氏、幹事瀬戸口純一氏、幹事渡辺一弘氏、左下から監事廣岡健司氏、幹事安田秀志氏

高西先生はオンラインで参加しました。

東京のアンダーソン毛利友常法律事務所の会議室に役員が集まり、パオロ・ダリオ教授(イタリア聖アンナ大学院大学 バイオロボティクス研究所 所長 )とトーマス・ボック教授(ミュンヘン工科大学)はオンラインでイタリア、ドイツからオンライン参加しました。設立総会へのログイン数は、103名でした。

事務局から設立の趣意、会則、会員規約などの報告を行い、会長 高西淳夫教授から設立の経緯の説明、副会長、幹事、監事の紹介がなされました。

経産省ロボット政策室課長代理 福澤秀典氏、(公社)2025年日本国際博覧会協会 広報戦略局長兼企画局長 堺井啓公氏が、オンラインでオブザーバー参加され、本会設立に関するコメントを頂きました。

続いて、名誉会員からのスピーチとして、北野明宏氏(特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構会長、沖縄科学技術大学院大学教授)がビデオレターで「都市とワークロイド」について、パオロ・ダリオ教授が「ロボット社会に向けた大いなる挑戦」を英語でスピーチを行い、それを会長高西淳夫教授が通訳を行いました。トーマス・ボック教授は、日本在住の経験もあり「Robot Oriented innovative Design」を日本語でスピーチを行いました。

最後に、幹事から三治信一朗氏が「過去から学ぶロボット導入」、中島健祐氏が「ワークロイドの社会実装成功に向けて~デンマークにおける実証実験の経験を日本の開発に活かす~」についてスピーチを行いました。