◆第6回 WUA講演大会+ワークショップ◆
2月9日(月)14:00(13:30開場予定)
産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階
物流危機を未来への飛躍の契機に
― 自動物流道路(第2弾)|物流 × ロボティクス ―
見どころ紹介|開催まで、あと1週間
本イベントは、「自動物流道路」を軸に、
物流ユーザーの視点/インフラ・設計思想/ロボティクス実装/実機体験を重ね合わせ、
「構想を、どう現場で成立させるか」を立体的に捉えることを目的としています。
開催を目前に控え、現在の準備状況と主な見どころをご紹介します。
■ ヒューマノイド特別セッション
― 実機を“使う前提”で体感
ヒューマノイド特別セッションでは、TechShare株式会社の協力のもと、
Unitree G1 を2台会場に持ち込み、実機デモと講演を実施します。
事前に複数回の現地確認を行い、
講演会場のレイアウトや来場者動線を前提とした準備を進めています。
単なる展示ではなく、実際の導入・運用を想定した距離感や存在感を体感できる構成を目指しています。
■ 物流ユーザー視点から見る「自動物流道路」
(NX総合研究所 / 花王株式会社)
NX総研様には、物流全体を俯瞰する立場から、
物流現場が直面する構造的課題と、自動物流道路が果たし得る役割・限界について、
実務視点での整理、可能性と問題の提起を行っていただきます。
その中では、自動運転トラックを含む既存・進行中の技術と、
自動物流道路がどのように補完・接続し得るのかについても整理される予定です。
続く花王様からは、メーカー物流の立場で、
共同配送や物流自動化の具体的な取り組みを踏まえつつ、
それらが自動物流道路とどのようにつながり得るのか、
また実ユーザーとして感じている期待や現実的な条件についてお話しいただく予定です。
「構想としてのインフラ」と「日々の物流オペレーション」の間にあるギャップを、
使う側の視点から可視化していきます。
■ 技術と設計思想から考える、自動化の現実解
(ecoro GmbH / INSOL-HIGH)
ecoro社からは、物流自動化を「賢い車両の開発」ではなく、
判断を極力不要にする物流環境・インフラの設計として捉え直す視点が提示されます。
欧米のMagwayやHyperloop等の経験を踏まえ、
なぜ混在環境では自動化が難しいのか、
なぜ「設計」を変えることで実装性が高まるのか、
といった点が、自動物流道路とも接続する文脈で語られる予定です。
INSOL-HIGH社からは、ヒューマノイドを含むフィジカルAIの社会実装が進まない背景として、
「ノウハウ」「環境」「データ」という3つの壁を整理したうえで、
それを業界連携で乗り越えるための「フィジカルデータ生成トレーニングセンター構想」をご紹介いただきます。
多数の自動化装置とヒューマノイドを組み合わせ、
データ生成から検証・モデル化までを一体で行うことで、
単独企業では難しいスピードと規模での社会実装を目指す考え方が示されます。
本イベントは、単なる技術紹介や将来構想の検討の場ではありません。
「なぜ実装が進まないのか」「どうすれば現実的に進められるのか」を、
ユーザー・設計・ロボティクスの各視点から立体的に掘り下げ、
実際に見て・触れて・議論する場となります。
開催まで、いよいよあと1週間。迷われている方ほど、現場感を得られる内容としていきます。
ぜひこの機会にご参加ください。
